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新作を考えるということ(オチのない文章)

熊熊飯店は、ただいま次の作品を検討中です。
そこで、少しだけ、作ることについて書いてみよう。

自分語りで、うっとうしい文章ですが、すみません。
(CAUTION!! あと、ぜんぜん考えが、まとまっていませんし、この文章はオチがありません)

ほかの、アナログゲームを作られている方は、最初にまず、何から始めるのだろう。

フレーバー(ゲームテーマ)から始めるひと、
メカニクス(ゲームルール)から始めるひと、
イラストから始めるひと、
コンポーネントの素材から始めるひと、
同人だったら、版権キャラクタのイメージから始めるひと、

自分は、圧倒的に、フレーバーから始めるひとだ!。。。と思っていた。

実は、自分は、昔から、オリジナルの小説とか、シナリオとかも
趣味で、書いているんだけど、
これは、アニメ、漫画、ドラマ、映画、なんでも良いから、観て
感激して、うおぉぉぉ、これ、自分でもやってみたい! と思って、
書き始めることが多かった。
(そして、完成しない)

さっきの選択肢でいうと、
版権キャラクタのイメージから始める、に近い。

でも、アナログゲームを作るときは、これが微妙に違っていて、
前回、「大怪獣ヴェナタスVS強欲な異能建築家」のときは、
たしかにハリウッド版「ゴジラ」を観て、怪獣ボドゲを作ろう! と思ったと、
確かに、このブログでも書いた。
でも、気分的には、もっと冷めている。

まあ、そりゃ、ボードゲームを作ってるわけで、
シナリオ書いているわけではないので、
映画見て似たようなものつくりたい → ボードゲーム作ろう、は、
似たようなものは、作れない! になる。

そうすると、似たようなものは、無理だから、いっちょ考えるかーってなる。
一回、頭が冷静になる。

ん。
そういうことなのかな、いや、書いてて、なんか違う気がしてきたぞ。。。(自問自答)

じゃあ、
「カタン」に感激した!→ 「カタン」に似たようなものをつくりたい! →ボードゲーム作ろう!
の場合は、どうなるんだろう。

実をいうと、アナログゲームだと、遊んでいて、
同じようなものをつくりたい!って思ったことは、ない。
これは決して面白くないわけじゃないし、むしろ断然に面白い!ってのも
あるはずなのに、ない。

たぶん、これは自分ひとりで体験しているわけじゃなくて、
ほかのひとと体験している、ということが影響してるんじゃないかなあと思う。

結論は、ない文章だけど、眠くなってきたので、一回、筆をおこう。

(つづく、かどうかはわからない)
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「放課後さいころ倶楽部」5巻を読みました。

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「放課後さいころ倶楽部」5巻、読みました。
「ゲッサン」で連載中のアナログゲームを取り扱った漫画です。
店長は、雑誌の方は読んでなくて、単行本で一気読みしています。

前にゲーム会で遊んだ「ピット」が取り上げられていて、
その場の興奮を思い出しました。
学園祭で、主人公たちがアナログゲームを遊べるカフェを出展していて、
そこで遊ばれているゲームのひとつとして取り上げられています。

お話し上では、どんなゲームを取り上げてもいいシーンなのだけど、
声を出して盛り上がれるゲームだから、いかにも学園祭っぽい。
(プレイヤー全員が、「2枚、2枚!」とか「3枚、3枚!」とか
交換したい手札枚数を連呼していて、傍目に観ていると、
なんか市場で競りをやっているように見える。
そして、ホテルのカウンターにある、チーン!って鳴る
ベルを使うゲーム。なんか、活気がありそうでしょ?)

実際、遊んだからこそ、「分かる、分かるぞー!」 と、
すごく共感する、1シーンでした。

(「放課後さいころ倶楽部」5巻で取り上げられているゲーム)
・ピット(3~8人・30分)
・オニリム(1~2人・15分)
・エルフェンランド(2~6人・60分)
・だるまさんがころんだ(!)
・パンデミック(2~4人・30分)

夏の終わりに(ボドゲと無関係な、この夏にやったこと)

9月に入りまして、若干過ごしやすくなったでしょうか。
皆さん、いかがお過ごしですか?

熊熊飯店 店長は夏バテ気味で、あります。
今回は、ボドゲも熊熊飯店の新作の話題も一切なし!
熊熊飯店 店長がこの夏にやったことを発表していきたい!!

いや、誰が興味あるんだってのは分かってますよ。
でも、話題がないんだ、最近。

【この夏の出来事】
●ハリウッド版『ゴジラ』を観た。

ハリウッド版ゴジラ観てきました。
今回のゴジラは108m、ということで、従来の日本版ゴジラと比較すると
遥かに巨大!!。。。。かというと、そうでは、ないんですね。

70年代に公開された初期ゴジラシリーズは、身長50m。
これが、84年の第16作目の『ゴジラ』では、身長が80mとなっています。
そして、その後、91年公開の『ゴジラVSキングギドラ』では、身長100mに。

いや~、ゴジラ、成長期だったんですかね。
こんなに急激に身長伸びちゃって。思春期ばりに、足とか痛くなったり
しないんでしょうか。

真面目な話をすると、製作者がゴジラの身長をこんなにも伸ばしたのは、
高層ビルが増えたことが理由だ、というのをどこかで読んだ記憶があります。
ほら、高層ビル群からぬっとゴジラが顔を出したときに、たくさんのビルよりも
背が小さかったら、ゴジラ、意外に小さいのね、ってなるわけですね。

少し話題が逸れましたが、日本の最盛期と比較すると、
今回のハリウッド版ゴジラ、たった8mしか違わない。
ところが、これ、映画館で観ると凄く巨大に見える。

Twitterでも前に書いたんですけど、カメラを置く位置が、
ゴジラの足元からの視点に設定されていることが多いんですね。
あくまで視点が人間にあるんです。
だからこそ、巨大さに説得力を持たせられる。

これが日本のゴジラだと、わりに神の視点というか、ゴジラを横から撮るみたいなの
多いと思うんです。

店長の大好きな『ゴジラVSビオランテ』では、芦ノ湖に立つバラの怪獣ビオランテを
人間たちが呆然と見上げる、みたいなシーンがあるんだけど、
(こんなシーン)
ああ、巨大だなってのが一発で分かる。

もちろん他の日本ゴジラだって同じようなシーンがあるはずなんけど、
何故か印象に残っていない。
たぶん、物語自体も人間が主人公じゃなくて、怪獣が主人公になっちゃってる
からなんだろうなあと思う。これは、どっちが良いかって言うんじゃなくて、
好みもあるとは思うけどね。店長は、人間が主人公の話しが共感しやすくて好き。

あれ、なんか凄く長くなってしまった。色々とこの夏のできごとについて
書くつもりだったんだけど。

【ほかにはこんな感じだ!】

●『PLANETSチャンネル』を見るのが日課。
http://wakusei2nd.com/

●『FW GUNDAM CONVERGE』の第17弾と、武者ガンダム&騎士ガンダムが気になり過ぎる
http://www.bandai.co.jp/candy/gundam/converge/

映画を観てきました。

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【『LIFE!』パンフレット(キラキラです)】

ゲームマーケット春に向けて、更新強化!
と、いうことで2週連続更新!!
(ビックリマークを二個付けるほどのことでは、
ない、ことは良く分かっています。。。)


なのに、まさかのゲームマーケットとは関係のない、話題。
3連休ですので、映画を観てきました!

平凡な日常を脱却したいあなたの映画です的な宣伝で売り出していて、
ナイナイ岡村隆吹き替えで話題になっている『LIFE!』を。

いやあ、あのコマーシャル、あざといですよね。
んなこと言われてね、ほいほい観に行って、
人生変わるほど甘くないって、分かってるっての!!

でね、そんなひねくれ店長が、何故観に行ったかっていうとですね。
僕は『かぐや姫の物語』を観に行った時に、予告編をやっていて
あ。これは観に行った方がいいなと思ったんですね。

なんでかって? 感じちゃったからですよ。

これ、俺の映画じゃん!って。

え。
って思いますよね。
ん~、心が弱ってたんですかね。

【店長が観た予告編】(たぶん、この公式ページ内の特報映像だと思う。。)

まあ、でもね。予告編の映像も、良かったんですよ。
僕が好きなスタイリッシュな感じで。
(すんません。スタイリッシュとか言っちゃって)
雪山に登っている役者を空撮してるシーンとか。
スケボーで滑走しているシーンとか。

それに予告編の作り、良いですよね。
大体予想はつくじゃないですか。
きっと、冴えない主人公が、何かやって成長する映画なんだろうって。

でも、何が起きてそうなるか、さっぱりじゃないですか!
って言うか、そもそも主人公って、何者なのか、
さっぱりじゃないですか!!

なんも説明してないんですよね、実は。(いや、褒めてるんですよ。上手い宣伝手法です)
たぶん、「あなたの映画です」なんていう宣伝方法をとっているのは、
なーんにも、説明しないためのテクニックなんですよ。

この謎感。
こりゃ、観に行くしかないな。と、いうことでずっと気になっていたわけです。

で。昨日、観に行って来たわけですが、これはですね、
結構面白い部類に入る、っていうか、原作本を思わず買っちゃうほど好き! でした。
公開したばかりなので、中身には全然触れませんが、良かったですよ~。

思いつきをだらだら語る

思いついちゃったので、いくつかメモ的にアナログゲームのアイデアを書き連ねていきます。

①ブラフゲーム【キッタリハッタリ】
このゲームは、池袋サンシャインにランチを食べに行った時に
突如天啓のように思い浮かびました!

タイトル【キッタリハッタリ】。

で、具体的な内容は・・・・・・、

決まっていません。

タイトルを思いついただけでした。すみません。
「はったり」という語が入っていることから、これはブラフゲームに違いない!
切ったり、貼ったりするゲームなんでしょうね。

カードを切ったり、貼ったりするゲーム?
サイコロを切ったり、貼ったりするゲーム?
ゲームボードを切ったり、貼ったりするゲーム?
うーん、よく分かりません。

あと、検索したら『星のカービィ』に同名のキャラクタが出てくるのですね。
パクってませんよ・・・・・・、たぶん。


②プレイ時間:365日のゲーム
このゲームは、プレイ時間が365日、かかります。

以上、終わり!

いや、すみません。これまた、内容はまだ思いつけていません。
twitterで、ゲームマーケットの同人ゲームは軽めのゲームがよく売れる、
各サークルのマーケティングが行き届いていて、
軽めのゲームがいっぱい出てるというツイートがあったのですね。

んで、天邪鬼なんで逆をついてみようと。
安直で、すみません。

でも365日間同じプレイヤーでプレイし続けるのは絶対無理なので、
やるんだったらソリティア(1人プレイ)ゲームだろうなあと、ぼんやり考えています。

あと、どんなに面白い内容でも365日も続けていたら、途中で苦痛になるに違いないので、
どんな人でも日常的に毎日やっていることがゲームになってそれが自然に勝敗に結びつく
みたいになれば良いんだけど、それ以上先は何も思いつけていません!

誰か、凄いデザイナーの方、考えてみてください。
(丸投げ)


③勝敗がつかないゲーム
このゲームは②の派生系のようなゲームです。

テレビゲームに「どこでもいっしょ」ってあるじゃないですか。
あれって、勝敗がない=目的がないゲームとしてすごくエポックメイキングだったと
思うんですよね。

あのゲームの目的は、あえていうと、トロを代表とするキャラクタ(ポケピ)と
仲良くして言葉を教えるってのが目的なんですが、
いくつ以上言葉を教えるとか、
言葉を教えて、トロを人間にする、ってのが目的ではないんですね。

あくまで、覚えた言葉を使ってポケピ達がなんかおかしなことを言うのを
楽しむっていうゲーム。
結果ではなくて、過程を楽しむゲームですよね。

アナログゲームも腕まくりして、さあやるぞ! 勝負勝負!ってのじゃなくて、
日常のなかに溶け込んでゲームしてんだか、してないんだかってなのを作れないかなあ
と思ったのですが、内容は・・・・・・、

思いついていません!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ゲームマーケット秋に出展するにあたって、アナログゲームの内容を
うんうん唸って考えていたわけですが、数ヶ月もやっていると脳が
どうもそういう思考形態になるのか、ぼおっとしている時に
いつの間にか、ゲームのことを考えていたりします。

でも、内容については思いつけていないんですが。。。
プロフィール

熊熊飯店

Author:熊熊飯店
アナログゲーム製作サークル
熊熊飯店です。

【Twitterアカウント】
@nakamarunrun
【公式ページ】
kumagumahanten

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