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【ゲームマーケット2015年春への道4】プロトタイプ第一号

2014年10月4日

BzRcqcjCAAMITq2.jpg
プロトタイプ第一号が完成しました。
とりあえず、プレイ”できる”レベルのゲームです。
(”できる”というのは、あとで書きますが、
この段階では、ぜんぜん面白くなかったからなんですね)

友人たちに協力してもらって、早速テストプレイです。

<試作品 コンポーネント>
ボード地図案2       ボード得点表
①ボード           ②得点ボード
③コマ 3種類×20他(※「ビール公爵」のコマを流用)
④サイコロ×4
⑤カード×24枚

試作品なので、デザインは、やっつけです。
コマは、フリードマン・フリーゼのボードゲーム「ビール公爵」のものです。

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「ビール公爵」とは、これです! たくさんコマが入っているので
重宝しました。

<試作品ルール>
ルールはおおざっぱにしか書きませんが、暇な方は、コンポーネントを印刷して、
自分でルールを推理して、遊んでみてください。テストプレイの雰囲気を追体験できます。

勝利条件:たくさんお金を増やしたひとの勝ち
<ゲームの流れ>
①各プレイヤは資材置き場から、資材を購入し、ボードにビルを建設します。
②全員がビルを建てたら、怪獣を動かします。怪獣がビルに接触したら、ビルが壊れます。
③ターン終了したら、ビルの建設数ごとに各プレイヤが、お金をもらえます。
 ビルは階数が増えるほど、たくさんお金が入ります。
④資材をたくさん使っていくと、資材不足で、資材の価格が高騰します。

つまりこのゲーム
・資材を安く購入して、ビルをたくさん建ててお金を増やす。
・怪獣で相手を妨害する。
という、2要素から成立しています。

これだけ見てみると、普通レベルくらいには、楽しめそうでしょ?
でも、これがモヤモヤする!

頭の中で考えているときと、実際遊んでみるとでは、雲泥の差がありました。
たとえば、②の怪獣移動は、ある狙いがありました。

②のルールをもう少し掘り下げると、こうです。
1)各プレイヤは、カード6枚を持っています。そこには「1」~「6」までの数字が書かれています。
2)このカードを一斉に出して、数の大きい順に怪獣を動かせます。
3)そして、1回使ったら、このカードは使えません。

で、これは、全員が同じ条件。プレイヤは、ここぞという場面で、大きな数字を出すことになる。
つまり、作り手側としては、プレイヤ間の読み合いの発生を狙ったのでした。
しかし、いざプレイヤになってみると、将来像が描きづらく、いつが「ここぞ」なのか、さっぱり。
しかも、実を言うと、今説明した以上に、ルールが複雑で、すごく分かりにくかったのです。

でも、いまでこそ、こんな分析していますが、なぜ、モヤモヤするのか、あの時は分かりませんでした。

プレイ後、皆、沈黙してしまって。。。ゲームデザイナーには、恐怖の瞬間ですね。
でも、友人のひとりが、ぽつりと言いました。
「これは運要素にした方がいい・・・」

本当は、そんな言い方じゃなかったんですが、
彼はカードの部分をサイコロに変更することを提案。
で、そこだけ試してみると、
お、おもしろい!

その日、店長が、彼を讃え続けたことは、言うまでもありません。

つづく
(次回、「でも、マンネリなのよねん」)

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熊熊飯店公式HPを作りました。
こちらもよろしければ、どうぞご覧くださいませ。
http://kumagumahanten.jimdo.com/
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